医院ブログ
口育ってなぁに?
こんにちは☺️
皆さん、「口育(こういく)」という言葉を聞いたことがありますか?
口育とは、生後0歳の赤ちゃんの時期から「呼吸、飲み込み、噛むこと」の正常な発達を促進し、お口の機能の未発達を防止する取り組みです。
例えば、次のようなお子様はいませんか👶?
・お口がポカンと開いている
・詰め込み食べ、中々噛み切れない
・姿勢が悪い
これらの悪習癖が、歯並びの悪さの原因とも言われています。生まれた時からのお口周りの筋肉の発達や舌の使い方が影響しています。歯並びには遺伝もありますが、日々の生活習慣が大きく影響します。
口腔機能発達不全症を防止することで、不正歯列、不正な顎顔面の成長、口呼吸、食機能低下、閉塞性呼吸障害、睡眠障害を予防し、正常で健康な心身の発達を目指します。
「まだ歯が生えていなくても検診できるの?」と思われるかもしれませんが、実際には0歳からの哺乳や離乳食の食べ方でお口が正しく成長します😌
お子様の歯について気になることがあれば、どうぞお気軽にお声がけください。