歯ぎしり・食いしばり|医院からのお知らせ|つくばの歯医者「SUNNY DENTAL CLINIC つくば」

歯ぎしり・食いしばり|医院からのお知らせ|つくばの歯医者「SUNNY DENTAL CLINIC つくば」

つくばの歯医者|SUNNY DENTAL CLINIC つくば|土日診療・無料大型駐車場あり
  • 日本歯周病学会 認定医在籍
  • 口育協会認定歯科医院

instagram

医院ブログ

歯ぎしり・食いしばり

こんにちは😃
8月も終わりに近づき、まだ残暑が続いていますが、あっという間に9月がやってきますね🌕🍂

さて、今回は「歯ぎしり」と「食いしばり」についてお話しさせていただきます。

💡歯ぎしり・食いしばりとは?

皆さんは、朝起きた時に顎が疲れているように感じたり、日中に知らず知らずのうちに歯をくいしばっていることはありませんか?

歯ぎしり😬

歯ぎしりは、多くの人が無意識に行う癖で、特に睡眠中に起こります。自分では気づきにくく、誰かに指摘されて初めて知ることも多いです。睡眠中の歯ぎしりによる力は、食事中の数倍にもなり、50kg以上に達すると言われています。この強力な力が、歯や口の中に大きなダメージを与えることがあります。

食いしばり😬

食いしばり(噛みしめ癖)は、就寝中や集中している時に無意識に歯を食いしばる癖です。音がしないため、他人に気づかれることが少なく、自分でも気づかないことが多いです。しかし、その力は非常に強く、自分の体重の10倍〜15倍に達することもあります。

持続的に強い力で噛み続けると、顎の筋肉に負担がかかり、肩こりと同様に顎にもコリができることがあります。顎の筋肉は歯と連動しているため、虫歯でもないのに歯が痛む、歯がしみるといった症状が現れることもあります。

⚠️歯ぎしり・食いしばりの主な原因

🔸ストレス:歯ぎしりの主な原因の一つはストレスです。昼間の歯ぎしりも含め、ストレスが歯ぎしりの大きな要因となります  

🔸 飲酒・喫煙:アルコールやニコチンの過剰摂取は、睡眠の質を妨げ、歯ぎしりを引き起こすことがあります。

🔸噛み合わせ:歯並びが悪いと、特定の歯だけが強く接触してしまい、歯ぎしりの原因になることがあります。

⚠️こんな症状がある方は要注意

    •    朝起きると奥歯や顎が痛い。
    •    歯がすり減っている。
    •    集中している時に歯を食いしばっている。
    •    原因不明の肩こりや頭痛がある。
    •    冷たいものを飲むと歯がしみる。

🍀歯ぎしり・食いしばりで起こるトラブル

    •    歯が欠ける、根が割れてしまう。
    •    詰め物が欠ける、すぐ取れてしまう。
    •    咬筋が張ってエラが目立つようになる。
    •    朝起きた時に顎が疲れている。
    •    知覚過敏や虫歯じゃないのに歯が痛くなることがある。
    •    奥歯の歯周病が進行する。

🌟治療方法は?

    1.    マウスピース(ナイトガード)
    •    最も簡易的な治療法で、就寝時にマウスピースを装着することで歯や顎への負担を軽減します。
    2.    咬筋ボツリヌス治療(ボトックス注射)
    •    筋肉を緊張させる神経の働きを抑える治療法で、歯ぎしりや食いしばりの改善に効果的です。咬筋肥大を抑え、顎関節症のリスクを減らします。

歯や顎にトラブルを感じたら、早めの対策が重要です。少しでも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください🍀✨
 

トップに戻る